トイレの小窓に目隠しをしたい!DIYでシェードカーテン設置した方法を紹介

トイレの小窓の外が人通りのある所だと落ち着かないものですよね。 

ちなみに筆者の場合は住宅密集地で隣家と距離が近く窓の位置が同じなんです。
すると小窓を介してお隣さんの気配を感じることもあり落ち着けないのです!

トイレでホッとできないのは嫌ですよね!
ってことで小窓に目隠しを設置することにしました。

いろいろ悩みましたが「簡単」で「安く」をポイントに「シェードカーテン」を自作することにしました。 

今回作ったのは壁に穴を開けたりしないので賃貸でもOKの仕様です^^ 手芸は苦手なオジサンの私ですがその割にうまくできたのでご紹介します!

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シェードカーテン自作の準備をする

今回のシェードカーテンは自作ということで簡素化を大事にして部品数を最小限にしました。 

では自作するための準備です!

準備①:窓を採寸する

今回は「つっぱり棒」を使います
それを設置する窓の「横幅」と「縦幅」を測ります

ちなみにコレが我が家のトイレの小窓です
お隣さんの窓が透けて見えるのでモザイクがかっていても人の動きがなんとなく見えてしまいます。。。

window

ということは向こうからも見えるんでしょうね・・・

準備②:材料と道具をそろえる

購入したのはこの3点のみです!
すべてダイソーです^^

blind shade materials
  • ① マグネットテープ 100円
  • ②カットクロス 200円×2枚(窓サイズにより)
  • ③突っ張り棒 100円

合計税込み660円!安い!

他に使ったものは家にあるもので、

  • ミシン
  • アイロン
  • 裁ちばさみ
  • 待ち針
  • メジャー

ミシンはたまたま家にあったので使いましたが無ければ手縫いです (しかしミシンあれば大助かりです)
もし裁ちばさみ、待ち針やメジャーが無ければダイソーでも売ってますよ^^

コレ、我が家で発掘したミシン!
ちゃんと動くか心配でしたが大丈夫でした。 

使い方はYoutubeで勉強!
便利な世の中ですね^^

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シェードカーテン自作と設置のやり方を紹介

準備ができましたらさっそく作っていきましょう!

自作の手順

①:裁断

設置幅に合わせて布を切ります
両端を折り返して縫う分をプラスする

cloth

②:アイロン

縫いやすいようにアイロンで折り返しを固めて待ち針で止める

③:縫い付け (両端)

私の場合はミシンを使います。
使い慣れない私でもコレはやっぱり早くて楽ですねー^^

sewing machine

④:縫い付け (上部)

  • 突っ張り棒を通す穴の分の長さ
  • マグネットを埋め込む分の長さ

↑この二つを足した長さを上部で折り返し縫い付ける

棒とマグネットを実際にあてて確認
縫った後です。赤線部分にマグネットが埋め込まれています

マグネットは埋め込んだ状態で縫い付けていく方が簡単です (縫ってから中に通すのは難しかったです)

⑤:布を繋いで丈の調整

1枚の布で横幅と長さが足りていれば不要です。 
私の場合は長さ足りずでもう1枚を縫い繋げます。

そして、ここでやらかしたことに気づきました

なんと同じ柄と思った布が実は違うものでした。びっくりです! 

この時まで気づきませんでした(汗)

いまさら後の祭りなので気にせず繋ぎます。
まずは待ち針で仮止めして実際の窓に設置して長さを確認・調整します

おお、良い感じです。

まぁ微妙に柄が違うのも狙ってのことだったということにします(笑)

問題なければ本縫いします

⑥:マグネットの埋め込み (中間)

中間部に埋め込むマグネットの位置を決めます。 
布を折り返して上部のマグネットに良い感じで当たる位置にします。

/// 注意 ///
マグネットは+-の向きがあります!
折り返した状態で合致する向きで埋め込むようにします

この位置に決めました。マグネットの向きに注意します
布をかぶせて仮止めのうえ縫います
縫い付けたあと布の余分を切り取る
完成です。表から見た状態

仕上げと設置

完成した手作りシェードカーテンを窓に設置します

オッケーですね^^

では次に折り上げてマグネット同士で留めてみます!

はい。これも良い感じです。ちゃんと留まりました^^
完成です!

まとめ

どんな目隠しにするか考えたり、ミシンの使い方を調べたり、いろいろ時間がかかりましたが、いざ作り始めたらシンプルなだけにパパっと仕上がりました。

そして、隣家の気配による以前の落ち着かない感じもちゃんと解消されました^^

最近は何でもダイソーですね。今回も660円で安い物です。
同じような悩みがあるなら一度自作してみるのもいいですね!

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