フィギュアスケートのアレクサンドラ・トゥルソワ選手が偉業達成と話題です。
女子シングル史上初「5本の4回転ジャンプ」を成功させましたね!
しかしながら2021年現在で17歳のトゥルソワ選手、成長期による体型変化がジャンプに影響しなかったのでしょうか?
本記事では、トゥルソワ選手はジュニア時代から身長がどれだけ伸びたのか? また成長して体型が変化しても4回転ジャンプに影響がなかったのか? これらを調べてみました。
目次
トゥルソワの身長!
トゥルソワ 選手の2021年現在の身長は「160センチ」です!
(日本のwiki情報では158と表示されていますが現地情報では既に160cm)
ちょっと前までは少し背が低いイメージでしたが、けっこう伸びましたね。
現在唯一無二のジャンパー、トゥルソワ選手も上背を手に入れてますますその地位が盤石と言ってもいいんじゃないでしょうか。
というのも、身長が高い方が演技に見栄えを出せるからですね。
ちなみに歴代の金メダリストさんはこちら。
- 2006年(TRN):166cm 荒川静香
- 2010年(YVR):164cm キム・ヨナ
- 2014年(ソチ):165cm アデリナ・ソトニコ
- 2018年(平昌):160cm アリーナ・ザギト
皆さん160cm以上あります。
まぁ更に遡ると170cm台が主流だった時代もありますが。
ちなみに浅田真央さんは163cmです。
平均的に近年の金メダリストは160台前半の身長が多いとゆうことですね。
ちなみに、一般的に「身長が伸びると重心にズレ」が生じて多回転ジャンプが難しくなるとフィギア界では言われています。
そんな中「5本の4回転ジャンプ」を史上初で見事に着氷させたトゥルソワ選手は本当にスゴイですね。
トゥルソワ選手は2021年現在で17歳ですから身長が急激に伸びる時期があったはずですよね。
その時期を超えての偉業!お見事です。
ではトゥルソワ選手はどのように身長が伸びてきたのか、次項はその紹介をしましょう。
ジュニア時代から何センチ伸びた?
トゥルソワ選手の身長情報を確認できた一番若いジュニア時代が14歳でした。
その時から現在まで何センチ伸びたか?ということでご紹介します。
何センチ伸びた?
トゥルソワ選手の身長はジュニア時代から現在まで計算すると12cm伸びたことになります。
まさに成長期ですね。
1センチ身長が伸びればジャンプが狂うとも言われるシビアな世界なのにスゴイですね。
身長と体型変化の時系列まとめ!
トゥルソワ選手の身長過程を時系列に出来るだけ調べてみました。
また体型変化もわかるように当時の全身画像も添えて紹介しますね。
2008年(4歳):身長情報なし
トゥルソワ選手がフィギュアスケートを始めたのがこの頃になります。
オルガ・シェフツォワというコーチに教えてもらったとのこと。
2018年(14歳):身長148cm
トゥルソワ選手を有名にしたのがこの年と思われます。
なにせ4回転トウループを女子で初めて成功させたのですから!
しかもしかも、女子史上初の1度に2本×4回転も成功させました。
2019年(15歳):身長157cm
ロシアの有名なジャーナリストのインタービューに身長を157cmと回答していました。
そしてこの年に女子史上初3本×4回転に成功!
2020年(16歳):身長159cm
この年に「エンジェルズ・オブ・プルシェンコ」に移籍しました。
2021年(17歳):身長160cm
ロシアでのWikipedia情報では160cmと表示されています。
そして9月、 女子シングルで史上初の「5本の4回転ジャンプ」を成功させて話題になりました!
たった4年、成長期だとすごい変化だなって思いますね。
しかしこれだけ体型変化しても年々すごい技にレベルアップしていってるのが驚きです。
身長が伸びて体型変化しても4回転ジャンプに影響がない?
数々の「史上初」を打ち立ててきたトゥルソワ選手。
しかし成長による体型変化で4回転ジャンプに影響がなかったのでしょうか?
フィギアスケートがお好きな方は普通そう疑問に思うようです。
たしかにそう思いますよね。
しかし当の本人はというと、
「身長は伸びているがジャンプ力も伸びているので問題ない」
と回答されていました。
さすが「4回転の申し子」の異名を持つトゥルソワ選手ですね。
これからの活躍にも目が離せません!