網戸を安く自分で張り替えるコツとやり方を画像付きで紹介!

台風のような暴風のせいだったり、
ペットに引っ搔かれたり、
はたまたうっかりぶつけたりと、
網戸が破れて張り替えないといけない状況は突然やってくるものですよね。

そんな時はちゃちゃっと早く安く修理したいものです。
実は網戸張替はとても簡単ですのでDIYにはうってつけなんです!

今回は、そんな網戸張替の安く仕上げるコツと手順を紹介します。
ぜひ自分でやっちゃいましょう^^

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網戸を安く自分で張り替えるコツ

コツ①:必要なものは100均でそろう!

screen parts for replace

必ず買うのは「網」「ローラー」のみです! 
ただし網はダイソーでも200円でした…
まぁそれでも安いので良しとしましょう^^

ちなみに、画像でわかりますが「押さえゴム」も購入していました。 しかし使わなかったので買う必要はなかったです。→その理由はコツ②

その他の必要なモノは家にあると思います!

家にあるもので用意するもの
  • クリップ:網を仮留めできるものなら何でもよい
  • カッター:無ければハサミのみでも可
  • ハサミ :切断後に出るヒゲ(網の切れ残し)の処理
  • 掃除機 :ゴム溝のごみを吸い取る。ブラシ付きがベスト

コツ②:ゴムは再利用できる

張替前の網戸に使っている「押さえゴム」は再利用できます!

一般的に新品を使う理由は、使用済みゴムだと「枠溝に沿って角の部分が固まっている」ためです。
つまり、元の位置どおりハメれるなら再利用できます。
ただし、外した後にどの角がどの位置だったかわかるようにしましょう!(画像③参照)

コツ③:カッターは切れ味の良い物を使う

地味な話ですが大事なことです!
カッターは切れ味が良ければ良いほど作業しやすく仕上がりがキレイです!
替え刃があるなら新しい刃に付け替えておくことをオススメします。 


ヒント

近所の100均ショップが小規模なので必要なものが売っていない場合は大型店舗に行きましょう。

例えば、ダイソーの場合は「小型店」「標準店」「大型店」と分類されおりホームページで各店舗の規模が紹介されています^^

それでは実際に張り替えていきましょう^^

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張替のやり方を画像付きで紹介!

① 網を外す

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① 交換前の網戸全体像です。
ボロボロですね
下枠の右側など破れております…
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② 細くて折れにくい物でゴム端を起こして外します。 私はつまようじだと折れたのでアイスピック?のようなものを使いました。
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③ 外したゴムは、このように元の向きがわかるように置いておくと再度はめ込むときに迷いません。
(新品を使うなら関係ないので無視してください)
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④ ゴム溝を掃除します。
最初は歯ブラシを使いましたが効率が悪すぎたのでオススメしません(汗) 実際に作業するなら掃除機一択です! 画像のような先端ブラシ付きなら尚良いですよ!

② 網を装着する

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⑤ 網で枠を包み込むように裏面まで巻き込んでからクリップするとしっかり留まります。
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⑥ 全体像です。
クリップは何でもいいです。この作業用に私は洗濯ばさみも使いました^^
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ゴムを再利用する場合は「角」部から先にはめ込みます。 画像はダイソーで購入したローラーですが、柄のお尻の部分で押し込めるようになっています^^
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⑧ このように中間部を先に点々とはめます。 こうするとゴムが余りません。 (ローラーを使うとゴムが伸びていくので、端から一気にすると最後に余ってしまいます)
⑨ 浮いてる部分をローラーではめ込みます。
キレイにゴムがはまりました^^
もし失敗してもゴムを外したりはめたりしながらやり直せますので心配ありません。
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⑩ 再利用のゴムで元通りにはまりました^^
使用済みなのでゴム自体は汚れていますが、まぁ設置したら外側で目に入らないし気にならないと思います。

③ 網をカットする

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⑪ 刃の側面を戸枠に沿わせながら走らすと網をスムーズにカットできます。 切れ残しで出る網のヒゲはハサミを使用した方が簡単に処理できます^^
⑫ 網の張り替えが完了しました!

張り替えた網戸をもとの場所に設置しました。
ビフォーアフターです↓  見違えました!!

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ビフォー (T_T)
ボロボロです…
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アフター (^ ^)
キレイです!

まとめ

今回の作業であらためて思いましたが「網戸の張り替え」はDIYにはうってつけですね。 

実際に今回の作業にかかった費用は330円と安いもんです(ムダに買ったゴムを入れても440円!)
ちなみに、初めての作業でしたが、作業完了まで1時間ほどといった具合です。

難点を一つ言うなら、ゴムをはめ込む時の「網へのテンションのかけ具合」だけは経験が必要かな、という感じです。 

とはいえ全体的に作業自体は簡単だと思います。 それにもし失敗しても330円なので、まずは自分でやってみることをオススメします^^

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