柔道男子73キロ級の大野将平選手。
リオ五輪に続き東京五輪でも金メダルを獲得し2連覇を達成しました! 勝利した瞬間でも大きく表情を崩さない冷静な姿はまさに王者の風格ですね。
そんな大野選手ですが、独特な形をした「耳」についても注目を浴びているようです。
あらためてどんな耳の形なのか拡大画像でお伝えすると共に、そうなる原因や以前からこんな形なのかも調べてみましたのでご紹介します。
目次
大野将平のすごい耳は何?
大野将平選手のように変形した耳は一般的に「柔道耳」と言われています。
簡単に言うと、柔道耳は耳が受けた衝撃で血液がたまって腫れている状態とのこと。
またこの症状には正式名称があって『耳介血腫(じかいけっしゅ)』と言いいます。
柔道耳の他にも別名があって「餃子耳」や「カリフラワー耳」とも言われるようですね。
大野将平の柔道耳の原因は寝技のダメージ?
大野将平選手がこんな立派な柔道耳になったのは「途方もない厳しい稽古」が理由なのは明白ですが、特に「寝技」の稽古が原因と言われます。
寝技の最中はどうしても畳に耳をゴリゴリズリズリとなる場面が生まれるためですね。なのでレスリング選手にも柔道耳の選手が見られます。
もちろん柔道やレスリングをすれば柔道耳確定というわけではありません。 というのも、柔道選手の皆が柔道耳にはなっているわけではありませんよね。
柔道教室の先生も親御さんに「よっぽど無茶な稽古を続けないと柔道耳にはなりませんよ」と説明されるそうです。
それはつまり、大野選手はそれほど鍛錬を重ねたということになりますね。
そのためか、よく柔道耳は「強者の証」と言われるそうです。
自分の対戦相手が大野選手のような立派すぎる柔道耳をしていたらもう気持ちで負けてしまいそうです。
そんな大野選手の王将の・・・いや王者の餃子耳をご拝観ください!
大野将平のすごい耳!拡大画像で確認
大野選手の耳は以前からすごい柔道耳状態だったのでしょうか?
前回のリオ五輪の時を確認してみました。
大野選手の柔道耳はリオ五輪から?
2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルに輝いた時です。
当時も話題になりましたね。すでに立派な柔道耳をされています。
少し角度の違う画像はこちら。
拡大してみましょう!
なんと見事なお耳でしょうか!
ちなみに、画像を見て
ふと思ったことがあります。それは、
イヤホンはつけれるの?
とゆうこと。
それでたまたま見つけたこちらの画像↓
以外と問題ないんですね。
問題無く装着されておられます^^
大野将平選手の柔道耳は東京五輪でも!
2021年、東京五輪の大会直前です。
リオから5年、顔つきが大人になりましたね!
なんか炎がメラメラと見え・・・
いや見えないけど。オーラがすごいです!
拡大してみましょう!
東京五輪でもお見事な柔道耳をされていますね
左より右耳のほうが仕上がってる感じでしょうか。
どれほどの鍛錬を積めばここまでになるのか、想像を絶します!
東京五輪で金メダル表彰台での大野選手。
おめでとうございます^^
耳が前回五輪の時より少しマシになってる?
という意見もありましたが映りの角度の違いとかでしょうね。
こうやって見てみると耳に大きな変化は無いように見えますね。
大野将平選手の柔道耳に対して世間の声は?
大野将平選手のすごい耳の形について世間の声はどんな感じかピックアップしてみました。
といった感じです。
多くが「スゲェー」とか「かっこいい~」とのコメント。
見る人によってはマイナスイメージも有りそうなものですが、ここまでのお方になるともはや強さの象徴というのも納得ですね。
東京五輪の勝利後インタビューでも「これからも自分を倒す稽古を継続していきたい」とのこと。
2連覇を果たしても満足することなく成長を続けようとするその姿はまさに強者ですね!