ゴルフ界では名キャディーとの呼び声高いジョン・ベネットさん。
2021年10月には渋野日向子プロとの初タッグでも話題になりました。
有名プロ選手のツアーキャディ。
どんなキャディーなのか気になりますね。
とゆうことで、
- ジョン・ベネット氏のwikiプロフィール
- キャディーとしての経歴は?
- 年収はどれくらいなの?
このあたりを調査してまとめました。ではいってみましょう!
目次
ジョン・ベネット(ゴルフキャディー)のwikiプロフ!
キャディー界隈では名高いジョン・ベネット氏。
なので彼の情報は得られやすいと安易に思っていましたが。。。
実際には出てくる情報は限られたものでしたね。
とはいえそれなりに発見できたのでまとめていきます。
wikiプロフィール
ジョン・ベネットさんのwikiプロフィールです。
<名前:(日本語/英語)>
ジョン・ベネット
Jhon Bennett
<出身>
ニュージーランド
<生年月日>
1972年2月5日
<年齢>
49歳(2021年時点)
<職業>
プロツアーキャディー
インスタやツイッターは残念ながら見当たりませんでした。(それらしいのはありましたが…本人アカウントか不明ですし更新ゼロでした) 発見できましたら追記しようと思います。
プロキャディー内でも人気のベネット!
ジョン・ベネットさんは主に国内女子ツアーのキャディーですが、同じプロキャディーの仲間内でも人気があります。
例えば、「キャディが選ぶMVP」のキャディー部門というのを発見しましたが、2011年の投票で3位タイに選ばれていました。
ちなみに18票(40中)を獲得しMVPに選ばれた森本キャディーはその前年のアンケートでベネットさんに票を投じていました。
ベネットさんに票を入れたキャディーと当時のコメントがこちら。
そして圧倒的1位のMVPキャディーが森本さん。
その森本さんが選ぶベストキャディもジョン・ベネットさんでした。
選んだ理由が素敵ですね。
これだけでもベネットさんがどいう方なのかヒントになりますね。
また、キャディー仲間は同業でありライバルでもある関係でしょうから、そういった方から支持を得られているベネットさんはきっと素敵な方なんでしょうね。
ジョン・ベネット(ゴルフキャディー)の経歴や年収は?
次にジョン・ベネットさんの経歴や年収などに迫ってみます!
キャディーになった理由は?
ジョン・ベネットさんがキャディーになった理由は「成り行き」だった!
そう言ってしまっても差し支えないでしょう。
というのは、
ベネットさんはもともとプロ志望でした。
なので、修行と勉強のため同じニュージーランド出身のデービッド・スメイル選手のキャディーに付かせてもらったんですね。
ちなみにスメイル選手はこちら↓
すると、二人がタッグを組んでいきなりツアー初優勝!
それでベネットさんは選手とキャディが協力しながら勝利することに魅了されてしまい、以降もスメイル選手のキャディーをかってでることになりました。
そして同年続けざまにキャノンチャレンジ、日本オープン、からの翌2002年カシオワールドオープンで優勝を果たすことになりました。
つまり約1年間あまりで怒涛の4勝!
それでプロキャディーへの道を突き進んでいくことになったと思われます。
キャディになったのは、目指すものを変えてしまう程の経験と偶然の成り行き(もちろん努力の結果)からだったんだろうなと想像するしだいです!
キャディーの経歴
そんなジョン・ベネットさんのキャディー歴を見ていきましょう。
まずはこちら、
2002年、当時30歳です。
カシオワールドオープン2002でベネットさんがタッグを組んでいたスメイル選手が優勝した時の画像。
壇上で優勝スピーチするスメイル氏をカメラに収めてる姿を逆に撮影されている様ですね^^
それからしばらくして2008年、当時36歳の頃。
今よりだいぶスリムです。
翌2009年から2015年のシーズン途中までベネットさんは横峯さくら選手の専属キャディーを務めることになります。
そしてその7年間で10勝以上を上げる名コンビへと成長することになります。
上の画像は2012年ミズノクラシック、当時40歳。
宿泊ホテルに近道しようとしてフェンス乗り越えを失敗→10針の大怪我。
大失態ですけど、少し内容が面白いです。
そんな一面もあるんですね^^
上の画像は2014年、当時42歳。少し太ってきたでしょうか?
宮里優作選手と限定タッグを組んだ時になります。
そして次はニュースにもなった、7年にわたる横峯さくら選手とのタッグ解消の年、当時43歳。
おっちゃん体型のようにも見えますが、でもどことなくスタイリッシュ感がありますね。
そしてお次はこちら、
2018年の時です。当時46歳。
かつての相棒である横峯さくら選手と再タッグを組むことになりました。
そして2021年10月、渋野日向子選手と初タッグを組むことになりました。
結果は残念ながら予選落ちでした。
しかもシブコにとっては5週連続トップ10入りからの予選落ち。
ほんとゴルフは難しいですね。
キャディ―としての年収は?
ジョン・ベネットさんの年収はもちろん明らかになっていません。
ですので一般的にプロキャディーの相場から計算してみます。
キャディーにはバイトや正社員のハウスキャディーなどありますが、その最高職がプロゴルファーと一緒にトーナメントを回る「プロキャディー」となります。
もちろん年収も一番高く相場は、
- 400万~1000万円以上
と言われています。
内訳は1試合10万円×4回/月
これを12カ月で480万円前後となります。
ここから、
さらにラウンドの出来具合が関わってきます。
例えば、予選通過で獲得賞金の5%、上位に食い込めば7%の追加などがあります。
また優勝すると1割も頂けるとか。
そうなってくるとタッグを組むプロゴルファーによって金額が大きくかわってくることになりますね。
国内女子プロの優勝賞金で一番高いのは現在、アースモンダミンカップの5400万円とのこと。
もし優勝すれば一発で540万円ゲットとゆうことでしょうか。
とても夢のある話ですけど、そうは簡単ではありませんよね。
以上、ジョン・ベネットさんに関するwikiプロフ等の情報をお届けしました。